2歳牝馬の「女王決定戦」GI阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神・芝1600m)が12月13日に行なわれる。 【写真】阪神JFの穴馬は他にもいる 今年は、ともにシラユキヒメの血筋を引くソダシ(牝2歳)とメイケイエール(牝2歳)という、重賞2勝を含む無傷の3連勝を誇る2頭と、2戦無敗の良血馬サトノレイナス(牝2歳)による「3強対決」に注目が集まっている。 ともあれ、過去の成績を振り返ってみると、1番人気は過去10年で4勝、2着1回、3着1回、着外4回。可もなく不可もなくといったところだが、昨年はリアアメリアが単勝1.8倍という断然の支持を得ながら、6着に沈んだ。2013年にも単勝1.7倍のハープスターが2着に敗れ、波乱含みのレースであることは間違いない。 それゆえ、スポーツ報知の坂本達洋記者は「今年もスローに落ちる展開は考えにくいと見ています」と言って、ひと筋縄では収まらないと予測する。ただし、狙うべき激走馬は、ハイペースで押し切った昨年のレシステンシアとは違うタイプだという。 「エイシンヒテン(牝2歳)、ポールネイロン(牝2歳)あたりが先手を主張したいところにあって、メイケイエールやソダシも先行する構え。ということは、よどみのない流れになることが想定されます。ならば、そうした展開を利して、後ろから突っ込んでくる馬。あるいは、持久力比べで勝負根性を発揮できる馬を狙ってみたいところです」 そこで、坂本記者が推奨馬に挙げたのは、ルクシオン(牝2歳)だ。前走のオープン特別・福島2歳S(11月15日/福島・芝1200m)では、不利とされる後方から差し切り勝ちを決めた。
「前走は、出遅れながらも腹をくくった後方待機策を取って、直線で大外を強襲。豪快に突き抜けていきました。レース後、鞍上の西村淳也騎手は『距離の融通は利きそう』と語っていましたから、2ハロンの距離延長もこなせると踏んでいます。 8月にデビューして、月1走ペースでコンスタントに使われていますが、1週前に栗東のCWコースでびっしり追われているように、体調はよさそう。前が激しくやり合うなら、ゴール前で浮上する場面があってもいいと思っています。一発を期待したいですね」 坂本記者はもう1頭、オープン勝ちのあるウインアグライア(牝2歳)をオススメする。 「こちらは"大物食い"で勝ち上がってきた意外性を秘める1頭です。新馬戦(6月6日/東京・芝1600m)では、超良血馬ブエナベントゥーラを内からかわして勝利。続くオープン特別のコスモス賞(8月15日/札幌・芝1800m)では、藤沢和雄厩舎の素質馬カランドゥーラの追い上げをしのいで連勝を飾りました。 主戦の横山武史騎手によれば、『自分からハミを取っていくタイプではないが、追って、追って、やっと動いてというなかで勝てるのは、底力があるのでしょう』とのこと。まだまだ伸びしろがありそうです。 前走のGIIIアルテミスS(10月31日/東京・芝1600m)では6着に敗れていますが、当時は調教の時から馬がかりしていた印象。今回は、それが解消されているようですから、巻き返しが見込めます。 1週前追い切りに騎乗した横山武騎手も、『変に促さなくても、自分から進んでいった。状態は前回よりいいです』と好感触をつかんでいました」 一方、デイリースポーツの大西修平記者は、未勝利戦を勝ち上がったばかりの良血馬に注目する。 「ジェラルディーナ(牝2歳)です。初勝利を挙げた前走の未勝利戦(11月23日/阪神・芝1800m)が、センスを感じさせる好内容のレースでした。
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December 12, 2020 at 04:30AM
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