8月29日は、女優の浜辺美波さんの誕生日です。本日で20歳になった浜辺さんは、現在放送中の人気ドラマ「わたどう」こと『私たちはどうかしている』（日本テレビ系）に出演中。同作は、安藤なつみ氏の人気漫画を実写化した作品です。 【画像】ロングツインテかわいすぎ?「中学制服姿」 「わたどう」で浜辺さんが演じるのは、才能あふれる和菓子職人の花岡七桜（はなおかなお）。15年前に七桜の母親が、住みこみで働いていた老舗和菓子店「光月庵」の若旦那を殺害した容疑で逮捕。七桜の母親が犯人だと証言したのは、その若旦那の息子である高月椿（横浜流星）でした。 その事件から15年が過ぎ、ひょんなことから参加することになった和菓子対決で、七桜は椿と再会。七桜の正体に気づかない椿は、この対決のあと「俺と結婚しない?」と七桜に突然プロポーズするところから急展開。 15年前に家族の人生を一変させた椿に複雑な想いをいだきながらも、事件の真実を見つけるために椿との結婚話を利用して「光月庵」に近づく七桜。一方、椿と名家の政略結婚をもくろんでいた椿の母親・高月今日子（観月ありさ）は、突然やってきた七桜を激しく“嫁いびり”。今日子から七桜をかばい、気遣う態度を見せる椿に、七桜の感情も少しずつ変化を見せていく……そんな浜辺さんの演技に心を動かされます。 そして「わたどう」以前も、浜辺さんはさまざまな漫画実写化作品で活躍。その中でもとくに話題になったドラマ作品を紹介していきたいと思います。
■人気アニメの重要ヒロインを好演!
◆あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 単発のスペシャルドラマとして放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』（2015年・フジテレビ系）通称“あの花”で、浜辺さんはメインヒロインの“めんま”こと本間芽衣子役を演じています。同作は人気アニメが原作で、幼い頃に亡くなっためんまが、高校生になった主人公の宿海仁太の前に突然現れるという感動的な物語です。 同作の実写ドラマ化が発表されると原作ファンから賛否の声が上がりましたが、白のワンピースを着たロングヘアのめんまを演じる浜辺さんのビジュアルが公開されると、あまりのハマりっぷりにファンは騒然。漫画の実写化に当初否定的だったファンすらうならせる、見事なめんまを披露しました。 ◆咲 -Saki- 麻雀部で活躍する女子高生たちを描いたドラマ『咲 -Saki-』（2016年・毎日放送）は、小林立氏による人気漫画が原作。浜辺さんは主人公の宮永咲を演じ、“あの花”とはうってかわってショートカットの姿を披露。これが漫画の咲のイメージとピッタリで、力強く安定感のある演技が印象的でした。 ほかの出演者のビジュアルも原作漫画にかぎりなく寄せていて、咲のチームメイトの原村和（はらむらのどか）役は、当時スパガのメンバーだった浅川梨奈さんが担当。こちらも和のバツグンのスタイルも忠実に再現した素晴らしいキャスティングでした。 ちなみに同作のスピンオフ作品『咲 -Saki-阿知賀編 episode of side-A』がドラマ化された際には、浜辺さんは咲の姉である宮永照役も演じています。
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August 29, 2020 at 05:06AM
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本日で20歳に！『わたどう』浜辺美波が輝いた「漫画実写化ドラマ」3選（ふたまん＋） - Yahoo!ニュース
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