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三上真史、戦隊から14年越し『仮面ライダーセイバー』出演決定 「ブルーの血が騒ぐ」 - ORICON NEWS

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 スーパー戦隊シリーズ『轟轟戦隊ボウケンジャー』(2006年)の最上蒼太/ボウケンブルー役で人気を博し、2011年から『趣味の園芸』(NHK・Eテレ)のナビゲーターを務めていることから、近年、“園芸王子”としても注目を集める、俳優の三上真史が、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーセイバー』(毎週日曜 前9:00〜9:30)に出演することが明らかになった。

 剣と本をモチーフにしたファンタジー活劇という、これまでにない切り口で描かれている令和仮面ライダー第2弾『仮面ライダーセイバー』。きょう11日に放送された第6章で新たな剣士、緋道蓮(あかみち・れん)/仮面ライダー剣斬(富樫慧士)が仲間入りし、物語はますます広がりを見せている。

 先日、裏切り者の闇の剣士役で唐橋充(2003年『仮面ライダー 555 』、09年『侍戦隊シンケンジャー』)の出演が発表されたばかりだが、特撮ヒーロー作品出身者が、またまた『仮面ライダーセイバー』 のキャストとして名を連ねることとなった。

 次回18日放送の第7章に出演する三上が演じるのは、先代の“水の剣士”・長嶺謙信。世界の均衡を守ってきた組織 “ソードオブロゴス”に属し、現・水の剣士である、新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ(山口貴也)が幼い頃から剣術を指南して きた師匠だが、15年前に起きた異変で本の魔人・ズオスに倒され、あえなく命を落としてしまった、という設定。

 第7章で、謙信は倫太郎の回想シーン に登場。同話では、師匠・謙信の仇を誓う倫太郎が宿敵ズオスを倒すことができるのか、という挑戦も大きな見どころとなっている。

 『ボウケンジャー』でボウケンブルー、そして今回も水の剣士=青のライダーを演じる三上は「先代の水の剣士、青きライダーとしての出演のお話をいただき、ブルーの血が騒ぎました。14年越しに戦隊から仮面ライダーへと青の意志を繋げられることに感謝いたします」と、作品を超えてブルーヒーローを演じられる喜びを吐露。同時に、「混沌としたこの年に、子どもたちへの大きな希望となる作品に携われることを心より光栄に思います」と、今だからこそ強いメッセージを込めて作品に臨む決意も明かしている。

 さらに、ボウケンブルーの口上「果てなき冒険スピリッツ!」でコメントをしめた三上。“青き意志”がみなぎる出演シーンは必見だ。

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