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金融のプロが解説!「半沢直樹」帝国航空再建は「現実的」か否か… - 現代ビジネス

いつになったら平穏な銀行員生活を送れるのか…

『半沢直樹』(TBS、日曜午後9時)の快進撃が止まらない。8月23日放送の第6話までの平均世帯視聴率は約23.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べの数値を基に算出)。近年のテレビ離れ現象が嘘のようだ。

このドラマを『水戸黄門』のような勧善懲悪の時代劇に近いと考える人もいるし、それを「違う」と否定する人もいる。ドラマをどのように捉え、楽しむかは個人の自由に違いないが、筆者の場合はロールプレイングゲーム(RPG)を思い浮かべてしまう。

TBS『半沢直樹』公式HPより

ゲームのスタート時にあたる放送開始時、半沢直樹(堺雅人、46)の味方は渡真利忍(及川光博、50)ら東京中央銀行の同期行員くらいだった。だが、ストーリーが進むうち、一緒に戦ってくれる仲間が次々と増えた。あたかもRPGのように。

元部下の森山雅弘(賀来賢人、31)=東京セントラル証券=や電脳雑業集団による買収阻止を目指し一緒に戦った瀬名洋介(尾上松也、35)=スパイラル社長=、帝国航空改革の同志・木滝英雄(鈴木壮麻、59)=同社グレードキャプテン=らである。

その分、敵も手強くなってきた。これもRPGを思わせる。東京中央銀行の三笠洋一郎副頭取(古田新太、54)と証券営業部の伊佐山泰二(市川猿之助、44)を倒したと思ったら、今度は国土交通相の白井亜希子(江口のりこ、40)が待っていた。おまけに背後には老獪な政治家・箕部啓治(柄本明、71)=進政党幹事長=がいる。

振り返ると、7年前の前作での最初の敵は大阪西支店長の浅野匡(石丸幹二、55)だった。保身しか考えぬ狡猾な男で、半沢は随分と苦しめられたが、それでも白井と箕部に比べたら小物だった。

半沢は一体、いつになったらラスボスを倒し、平穏な銀行員生活を送れるのだろう。そもそもラスボスはいるのか。いるとしたら、誰なのか? それが分からないところにもこのドラマの妙味がある気がする。

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