ナインティナイン岡村隆史(49)が、14日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)で、14年8月に番組からの卒業を発表し、同9月に番組を離れた相方の矢部浩之(48)が、この日から5年半ぶりに番組に復帰したと発表した。番組名も「ナインティナインのオールナイトニッポン」に戻った。
矢部は復帰にあたり「2人でしゃべったんですよね」と、岡村と真剣に語り合ったと明かした。岡村が「かなり密な話…もう、いろいろな話をした。過去にもそんな話を全くしたことがない」と続くと、矢部は「何年ぶりというか、ああいう席、話はないよね。相方が体を壊して入院する前の、相方の家で2人でしゃべって以来」と5月7日の放送で明かした、10年6月に岡村が体調不良を訴えて休養する前に岡村の自宅ですしを取って食べて以来の、面と向かった会談だったと明かした。
岡村は「話せて、すごい良かったと思っているし。自分たちが、どうやって仕事に向き合ってきたかを含めて話したもんね。こうやってきたやん、という確認作業をやった」と振り返った。その上で「普通に長いことしゃべったけど…そこは高校の時の、サッカー部の時の先輩、後輩みたいなのには戻らなかった。不思議と、ナインティナインとしての密な話は出来たかなという風に思う」と語った。
ナインティナインは、大阪府立茨木西高サッカー部の1学年違いの先輩、後輩として出会った。矢部は4月30日の放送に緊急生出演した際、岡村に対し「本番でしか、謝らへんよね。オフで(謝ることは)ないよね。元サッカー部の後輩やけど…もう違うのよね、あんたと俺は。サッカー部の先輩、後輩で出会って、俺は良かった。スタイル、作れたから」と“公開説教”し、お笑いコンビを結成した後も、岡村が部活の先輩のノリで接してくると苦言を呈していた。岡村の言葉は、10年ぶりに真正面から向き合った話し合いは、コンビとしての会話だったことを示していた。
矢部は、10年ぶりの真正面の会話を提案したのは「テーマは別に決まっていないし…言い出したのは俺です」と明かした。岡村は「相方が『ちょっと話しよう』と言うてくれて、話をしてもらった。相方が『話しよう』と言うてくれると思ってなかった。こっちばかりが一方的にLINE入れたり連絡している中で、相方が言うてくれたから…僕としてはすごくしゃべりやすかった」と矢部に感謝した。その上で「思うていることは全部話せたという思いはある。リスナーに伝えたい部分もあるんですけど、ものすごいこっ恥ずかしいだけ」と照れ笑いを浮かべた。矢部も「具体的な内容は、許して、恥ずかしいの」と笑った。
「岡村隆史のオールナイトニッポン」としては、一区切りとなった。これまではリスナーの投稿はハガキのみで受け付けていたが、メールでも受け付ける。番組の最後で、岡村は「25年半、やらせていただきました。相方と一緒に、また『ナインティナインのオールナイトニッポン』をやれることになりまして、変わっていかないといけない。ハガキも残しつつ、メールも募集してやっていく。新しくやっていくために、皆さん、1つよろしくお願いします。今までのヘビーリスナーと、これからの新しいリスナーと一緒に、ラジオで向き合っていきたいというふうに思っています。一生懸命やりたいと思います」とあいさつした。
矢部も「もちろん、リスナーの皆さんも変わらずついてきてくれるでしょうし、聞いてくれると思いますよ。楽しんでいきましょう」と決意を新たにした。
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May 15, 2020 at 03:13AM
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岡村隆史「思うていることは全部話せた」矢部に感謝 - 日刊スポーツ
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