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春になり、ファッションが軽くなってくると、腕元に存在感のある時計が欲しくなる。とはいえ派手色のカジュアル時計では子供っぽくなりすぎる。だからといってスマートウォッチは、アクティブにガシガシ使うシーンには向いていない。今狙うべきは、休日を充実させてくれる“ちょっとハイクラス”なアウトドアウォッチ。機能とデザインに優れた時計たちが増えているのだ。そこで今回は、人気の高い日米欧の3ブランドをピックアップ。定番、最新、最高峰のモデルを紹介していきたい。
視認性と機能性を両得するなら日本の「プロトレック」
デジタルウォッチの弱点は視認性で、数字をしっかり読まないと時刻がわからない。しかし多くの機能を表示できるという利便性も無視できない。そこで本気のアウトドアウォッチとして1994年にスタートしたカシオの「プロトレック」は、多くのモデルで時刻をアナログ針で表示し、機能はデジタル表示を使うデジアナ方式を採用している。時計らしいルックスで視認性を確保しつつ、機能性もおろそかにしないという信念を感じてほしい。
【定番】PRW-7000-1AJF
気温、方位、高度/気圧を計測するトリプルセンサーを搭載し、20気圧防水のケースは堅牢。様々なフィールドで活躍する。4時位置の小さなアナログ針は、気圧変化や高度変化を針で表示することで、直感的に読み取れるようにしたもの。さらに世界6局に対応する電波時計機能と光発電タフソーラーも備えており、本気で使えるアウトドアウォッチだ。ケース径52.3mm/デジタル&クオーツ(タフソーラー)/20気圧防水/カーボンファイバーインサートストラップ、樹脂ケース(SSベゼル)¥82000/カシオ計算機 お客様相談室
【最新】PRW-50FC-1JF
オールブラックの精悍な世界の中に、サンドベージュ色の針&インデックスを組み合わせて、ミリタリーウォッチ風の味付けにした。トリプルセンサーや電波時計機能など、道具としての機能性も高く、気圧の急変を検知して天候悪化を知らせるアラート機能も心強い。新開発のフィールドコンポジットバンドは、タフでありながら肌当たりに優れている。ケース径47.2mm/デジタル&クオーツ(タフソーラー)/10気圧防水/メタル×樹脂のコンポジットブレスレット、樹脂ケース(SSベゼル)¥74000/カシオ計算機 お客様相談室
【最高峰】マナスル PRX-8000T-7AJF
1956年に日本隊が初登頂した「マナスル」の名を冠したアルピニストウォッチ。日本人で唯一8000m峰全てを踏破した登山家、竹内洋岳氏がアドバイザーとなり、酸素が薄い高所でも視認性を確保する針の色やデジタル表示の大きさにまでこだわった。さらに-10度でも動作する耐低温仕様にするなど、徹底的に極限状態を意識した時計になっている。ケース径52.5mm/デジタル&クオーツ(タフソーラー)/10気圧防水/Tiブレスレット、Tiケース(SSベゼル)¥160000/カシオ計算機 お客様相談室
Composition&Text:Tetsuo Shinoda
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April 05, 2020 at 06:01PM
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